長老 の じーさ ま (♂)



翌年の梅雨 じーさ まは 旅立っていた
じめじめした 梅雨の雨は
様々な病を 悪化させてゆく
痛々しいまでに 己を 引き裂く 残酷な病 …
一滴の雫が 命を 育むのならば
哀しみを も 流し去ってしまえばいいのにと、思った

じーさんは ホント 頑固モンだ
一寸ひと 塗りの クスリさ えも
拒んでしまうんだから …
でも 天にゆだねる じーさんの生きざまに
誇りのようなものを感じた

もっと 早くに 出逢いたかったよ
もっと 色々なこと を 教えてもらいたかった
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