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豆粒1号
12月を境に 彼らを見ることはなかった
それが 運命ならば 誰にもとめられない
ただ 人的なものでないことを 祈るだけだ
ココには 猫さ らいが出没すると、聞いた
僅かな金品と 引き換えに 小さ な命が
次々と 犠牲になってゆくんだ
それは 滑稽にも 我々の生活を 支えている
彼らの犠牲に 報いる為に も
我々は もっと 謙虚に そして懸命に
生きるべきなのかもしれない …
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i n d e x
.......... t o p ..........
[ 054 ] .......... b a c k .......... n e x t
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