夏 の おわり

彼は 旅立つ 仲間たち と 共に

すがた を 消した


紅落ちる 冬入り の 夕刻

彼は ぽつねん と ひとり

外人墓地 に 佇んでいた


どこに 行ってたん?

「そのうち…  気 が 向いたら 話すよ… 」

細めた 彼 の ひとみ が

そう 語っているかのように 見えた


猫天使 の 不思議な 力 …

それは すぐに 知ることになる

2001/11
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