彼は また 新しい年を ココで 迎え
そして また ひとつ ココで 歳を 重ねてゆく

自分に 出来ることは ホンの少しの間だけ
膝を貸してあげること ぐらいだ

夕刻のシンデレラタイムがやって来る

もう 必死に 追い駆けて来ることはなくなったけど
なんだ もう 帰るんだ …
そう 云われているような気がして 駆け出すんだ

ごめんよ …  不甲斐なくって …

2005/01
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